マグマ大使
今より数百年後の未来の地球
化石燃料を使い果たし、気候変動やそれに伴う食糧危機により人類は滅亡の危機に直面した
それを救ったのが宇宙人のゴアン星人だ
ゴアン星人の優れた科学力により人類は滅亡を免れた、しかし人類はゴアン星人に厳しく統率されることになったのだ
そんな時代のとある国
ゴアン星人の領主の厳しい年貢の取り立てに反発する人々
「もう我慢ならん、一揆しかねえ」
「聞いたぞ!お前ら一揆を企てたな!?張付けだ!!」
「うう、お父さんが処刑されたら私たちはどうすればいいの?
ゴアン星人の領主は私腹を肥やしてるっていうのに
ロケット神、マグマ大使様
どうかお助けください」
その様子を見ていた鳶が飛び立つ
ピロリロリ
ピロリロリ
ピロリロリー
と3回鳴いた、その時
ゴゴゴゴゴ
ドーン!!
「わあ!?山が崩れた!!あ、あのロケットは!??」
領主のお城の前に着陸するロケット
カシン、カシン、カシン!!
マグマ大使が悪を成敗だ~
「ジェット気流!!」
マグマ大使は悪いゴアン星人の領主を倒し、お城を破壊した
.........
立ち去るマグマ大使
「ありがとうございます、マグマ大使様 ... 」
しかし、ゴアン星人なくして今の地球はない
マグマ大使は深い悲しみに暮れるのだった